事例2

 

《ゴミ屋敷の整理・処分》

お客様:県外にお住いのご家族様

作業場所:独居ご高齢者様のご自宅及び蔵、倉庫

作業期間:3日半

 

1人暮らしをされていたご高齢の方が入院をきっかけに、県外に住むご家族様がご実家の物を処分したいということで、地域包括支援センターさんを通して私どもにご相談をいただきました。

 

事前に、

「物がかなり溢れかえっている状態」と情報はいただいておりましたが、実際には想像以上の状況で、ここで生活していたのかと思うと複雑な思いになる程でした。

 

2階建てのご自宅、その奥には2階建ての蔵と倉庫、全ての部屋に物が溢れており、通常の一軒家の約3倍以上の物量で屋内はわずかに移動出来るほどの隙間がある程度でした。

 

ご家族様も10年以上ご実家に入らせてもらえなかったという経緯もあり、どこに何があるか分からない状態だったため、私どもも一緒に必要な物を探しながら、整理及び処分するという流れで作業することになりました。

 

作業をしながら、ご家族様が必要としている物を探し、さらに買取・引取も平行させていただき、少しでも廃棄する量と費用の負担を減らせるよう対応致しました。

 

作業中、家主様は入院中で退院後は施設入所の方針とのことで、ご家族様はその心配もあり医療や福祉についても情報提供しながらお役に立てられるようお手伝いをさせていただきました。

 

処分業者さんとの連携で、作業は当初5日間の見込みでしたが3日半で終わることが出来ました。

物量が多く、かなりの費用はかかりましたが、私どもも処分業者さんと調整及び相談しながら見積もりより少しお安い費用で対応することが出来ました。

 

そして、

作業で出てきた未使用の衣服やバッグ、贈答品など、ご家族様が不要と判断されたものをお引き取りし、地域包括支援センターさんを通して寄付させていただきました。

利用者さんやバザーなどで活用してもらえればと思います。

 

ご家族様も

「今回はいいきっかけになりましたし、親身になって色々対応していただいて

ありがとうございました。助かりました。」

と喜んでいただきました。

 

私たちも、支援機関も対応に苦慮していたケースだったこともあり、生活の再

構築のお手伝いができたことに嬉しく思いました。

 

また、ただ処分するのではなく、活用できるものを「寄付」という形でも社会

貢献できたことに私たちのサービスの必要性を改めて感じました。